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個性とは、個人に帰属すべきもの [日常]

私は、箸の持ち方が変な人をどうも信用出来ない。
私は、ぺちゃぺちゃと音をたててものを食べる人を信用出来ない。

これらの事は、小さなころに親から教えられて、なんの考えもなく自然と身についている人も多いかとおもうのだが、途中でふと気づいて、一生懸命練習した人も結構な数、いるように思う。
が、よく、親の責任であると言われる。

「まあ、人それぞれ個性ですは。」

と片づけてしまう人もいるだろうし、まったく気にしない人もいるのだろうけど
私は、これは個性では無いと考えている。

個性とは、人を個人たらしめる特徴であるからして、その個性は、そこからのプラスもマイナスもその人個人に帰属すべきものでなければならない。

しかし、この箸の持ち方は口には出さずとも何人かの人には、
「親は何を教えてたんだろう。」
なんてことを、勝手に思わしてしまうのである。

また、箸の持ち方が変なやつに限って、フランス料理のフォークやナイフの使い方にうるさかったりする。

どうでもいいのだが、(本当に、そう思うやつほっとけばよいのだが。)
しかし、確実にそう思う人間がいるとなれば、
そのマイナス評価は自分に帰属しない。



であれば、なおそうとするのが当たり前というのが、自分の考え方である。

汚れたり、皺だらけの服を着ると、妻が怒る。
これも、同じ事であるように思う。


だから、自分の責任を取れない範疇で自分以外の人の評価を下がることをやり続けていることに対して、私的(あくまでも、私的ですが。)に人としての尊敬に値しない。
ということは、信頼関係は生まれないわけである。

まあ、価値観の違いですが
今さら、価値観の違う人間を信頼するつもりもありませんが・・・・・・・・。



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