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さてさて、本日も「余市」まで行きつくことができますろうか

12月の声を聞くと
何かと、気ぜわしくなってくる。
それと同時に、「酒」なるものとの接点が増えてもくる。
(まあ、この時期でなくても常に一緒にいるようなものでありますが(笑))

私の場合、自分が「好む酒」なるものが、結構入れ替わる。

年初には、イタリアワインにはまり
そのワインにあう、イタリア料理をつくることにはまり

夏場には、高知は安芸の安芸虎「素」という自然発酵の濁り酒にどっぷりと
でもって、これを飲むための「切子」のぐい飲みを探しまわり
この酒には、「煮物」があうと思い込み、この料理を極めようと和食の店を歩き回った。

ただ、一年を通じて
やはり、最後に飲む「酒」はウイスキー・・・・・
中でも、シングルモルト
ピュアモルト(原料がモルトのみ)の中でも単一の蒸溜所でつくられたモルトウイスキー100%のもの。

これが、いい!

シングルモルトは蒸留所のある地名がそのまま商品名になっていることが多く
スコットランドのアイラ (Islay) 、アイランズ (Islands) 、キャンベルタウン (Campbeltown) 、ロウランド (Lowlands) 等、それぞれの地域で製法や香りなどに色があり有名なのです。

でも、私はニッカの「余市」が定番なのです。
シングルモルトを好む人にとっては、少し感覚が違うかもしれないのですが

そこそこしか、主張しない個性というか、味といううか
雪のなかで熟成されてきた、地域そのものという感じなのです。

だから


・・・・・一日の最後に、振り返って飲む酒には
・・・・・・・・・・ぴったりなのです。

楽しく、嬉しい時の酒
辛く、寂しい時の酒
何かに怒りを覚えた時の酒
真剣に議論を闘わせる時の酒

ではなく。

何も考えず、一日の終わりを噛みしめる時の酒として・・・
ええ感じや!!!

さてさて、本日も「余市」まで行きつくことができますろうか(笑)
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