政治・・・何なんだろう。

今さらながらに強く思う。
一体、政治は何なのかと！！！！！

菅総理の問題しかり、松本龍・前復興相（もう前なんですよね？）の問題しかり
国会を延長して、なにやってんだか。税金の無駄遣い、衆参両院で1日二億円といわれている

これこそ「仕分け」で廃止すればとさえ思わせる。

ねえ蓮舫さん。（もう、大臣ではなくなってしまったんですよね。）
「災害対策予備費」、「学校耐震化予算」、「地震再保険特別会計」を事業仕分け
前政権で緊急に組んでいた耐震対策費4千億円もいつ来るかわからない天災に予算は無駄と事業仕分け

今さら言っても始まらないのでやめときますが。。。。。

そして極み付け
「知恵を出したところは助けるが、知恵を出さないやつは助けない」
「お客さんが来るときは、自分が入ってからお客さんを呼べ」
「県でコンセンサスを得ろよ。そうしないとわれわれは何もしないぞ」
「今の最後の言葉はオフレコです。いいですか、みなさん。書いたら、その社は終わりだから」

九州でB型の人間は全員、憤慨してますよ。

まあ、それはそれとして
ドイツの宰相オットー・フォン・ビスマルクは「政治とは科学ではなく、技術である」といっている。
私は、この考え方に非常に影響されている。

政治を統治の技術と見なすならば、政治とは国家を適切に運営することに他ならず、その際に生じるさまざまな問題に対処する技術であると考えることができる。
社会にとって何が問題であり、誰が国民の意志を決定し、どの選択肢を選ぶべきかといった事柄を決定し日本を統治するための技術として政治があるのだと考える。

そして、その技術者としての政治家を我々が選ぶ。

その技術力がにやりイコール政治権力なのである。
その技術力に魅せられて、一票を私は今まで投じてきた。

だから世襲議員も悪くは無いとも考えていた。
やはり伝統的に親から子には技術が伝えられていくものだと考えているからである。

しかし、どうだろう。
あまりにも、最近は技術力がなさすぎる。

我々もそこを見極めずして、見た目とか目先とかでついつい・・・・・・・
結果、見るも無惨な首相、大臣、議員・・・・・・・・


どうすればいいのでしょうか？

まあ、あてにはしていないのですが、良きに付け悪きに付け「権力」というものを持たせてしまっている以上、最低限の動きはしてもらわなければ困る。
それが、出来ていないので。

どうしても愚痴がこぼれてしまいます。

でも、変わりにと託せる人も見あたらないのが現状かと。