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理由はともかく動くこと。 [日常]

昨日、「就活生のための交流サロン」という学生と公民館が中心となって企画・運営しているイベントに最終的なまとめをする役割で参加した。
約20名ほどの参加者であったが、社会人として様々な経験談やアドバイスをするということで、事業者・公務員・国際交流センターで働く在日外国人の方々のスピーチがあった。
その後、アロマキャンドルを皆でつくり、和んできてからワークショップといった流れで行われた。

最初は緊張きみであった学生の皆さんも最後は和気藹々と色んな情報交換ができたようである。

それにしても、参加者のほとんどが我が息子と同年代。
息子は、ラグビーというスポーツに3才から出会い、それと真摯に向かい合いながら21年の人生を歩んできている。その経験を今後の仕事でも生かしていってくれることだろうと思っている。
一方、昨日参加した皆さんは、スポーツではなく、様々な分野で自分なりの考えを持っている。

「数学が大好きだから、数学と一生向かい合える職につきたい。」
「航空力学を学んでいるので、創造性あふれる飛行機をつくりたい。」
「法律の専門家となりたい。」
「教師になって・・・・・・・。」

自分の21才のころを思い出すと。。。。。。。。


正直、そんな真剣に考えていなかった。
「どうせ、独立して何かするんやから。」
と考えて、結果的にはクラブの先輩の誘いで企業に入った。

それでもって、偶然にそこで今やっている仕事のきっかけに出会い
2年弱で会社を辞めて、建築士の道を選択することになった。


そうやて考えてみると。
まこと、人生というのは不可思議なもので
これらが全て偶然のなすわざなのかと考えると、

自分の意志何て・・・・・・

と思ってします。

しかし、私は偶然なんてものはあり得ないと、強く思っている。
全てが必然であり、自らが存在することの意義といううか、自分が目指すべき「使命」がそこにあり、それと出会うまでの道のりが、偶然をよそおってそこに存在するのだと考えている。

だから、私は今の仕事とであった。
そして、多くの人達との繋がりも出来た。

そうやって、考えてみると。
最初は何だっていいのでは無かろうかと思う。
ようは、きっかけだから。

友達のオーディションについていったら・・・・・・
興味なかったんだけど、聞いてみると思いの外・・・・・・
友達のつき合いではじめたのに、今では・・・・・・・

色々なことがあると思う。

というとは、じっとしていたら何にも始まらない
何も始まらなければ、失敗もない変わりに成功も無く、自分の「使命」と出会うチャンスも減る。


ということで、


「とりあえず、アクション。」

これにつきます。
一発で自分の「使命」を感ずる仕事と出会えるとは限らないのだから、萎縮することなく
理由はともかく動くこと。
これ以上のアドバイスはないですよ。


と伝えてきた。


ただし、真剣に考えている学生だからこそ言えることですが・・・・・・・・_
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