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専門学校での講師が復活する。 [日常]

ふと気づけば、なんと4月も4日になっていた。
ばたばたと出張やら何やらで走り回っていたために、まったく時間感覚がなくなっていた。
今日は、朝は寒かったが昼前から気温も上がり、外へでるとあちらこちらで桜が満開。

花見の季節か・・・・。

春と言えば、途絶えていた専門学校での講師が復活する。
福祉住環境を受け持つ。
もともと、数年前にとても熱心な担当者がおり、建築福祉デザイン学科を作りたいと言うことで誘われてはじまった講師の仕事。
やはり、なかなか18〜20才くらいの若者には福祉よりもデザイン的なものに興味が行くようで、今ひとつ生徒が集まらなかった。
その結果、数年で無くなり、建築学科の中の福祉コースとなった。

そんな中でも、福祉建築なるものを目的にきていた生徒達なので、結構、熱いものがあり。
教える方も、熱が入った。
そして、何名かの生徒が今も福祉建築の関連で働いている。

そして、一昨年からは選択科目となった。
去年は、人数が少なく選択科目が成立しなかったそうである。

今年は、成立ということらしい。

同じやるなら、福祉住環境の必要性を理解し、好きになるようにと考える。

元来、若者に福祉住環境の話しに興味を持ってもらうことは非常に難しい。
自分の回りに必要としている人がいるのであれば、興味もわく。

しかし、でなければ漠然と「高齢社会やから・・・・・必要かな?」
といった感じでの接点が多い。

そんな時、私はいつも、相手の価値観に飛び込んで福祉住環境の話しをすることを心がけている。
結果、福祉住環境の話しをまったくしない時間も多かったように思いますが(笑)

いきなり、こちらの価値観で話しをすると、拒絶される。
一度、拒絶すると、なかなかこじあけるのは難しい。

知らないうちに、自分の子供達よりもはるかに若い年齢の生徒達だ

なんとなく、楽しみでもある。



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