被災地の住環境改善支援事業二・三日目 [福祉住環境]
二日目は、グループホーム班は仙台市内の被災された身体機能の低下された高齢者を向かいいれるためにハードの整備が必要となったグループホームや地震により建具等が壊れ浴室に入ることが出来なくなったグループホーム等の支援に行った。
今までは、認知はあるが身体機能はしっかりとされている方々の利用であったが、今回は新たに被災された方々の受け入れのための手すり設置であったが、設置すると直ぐに使用され、「助かったよ」と声をかけていただいた。
また、余震がつづくなか家具等の転倒による二次災害が気になられており、転倒防止策もおこなってきた。
次に向かったのが、余震で浴室への引き戸が開かなくなってしまい入浴サービスを提供できなかったり、収納の扉が開かなくなったりと日々のサービスに支障をきたしているグループホームに伺い、修理等で対応した。
その後、岩沼市の仮設住宅へ調査並びに支援に行っていた仮設住宅班と合流し、岩沼市での活動を行った。仮設住宅に入居されている皆さんへの聞き取り調査、引っ越されてきている方のお手伝い、そして簡易な形での手すり設置等々の活動を現地に入っている、福祉住環境ネットワーク会議の仲間や震災ボランティアセンターの皆さんと共に行った。
そして、夜は経済復興!!!!!!
そして次に日は、一路福島県二本松市へ。
ここでも福祉住環境ネットワーク会議の仲間と待ち合わせ、日々の慰労と仮設住宅の調査に入った。
特徴的なのは、風除室が玄関の前に設けられており風の強い地域であることがわかる。
各地域の仮設住宅を細かく今回チェックしてきたが、それぞれが地域性といううか違いといううかがある。しかし、一律に言えることは仮設の域をでていないことである。
しかし、ここから数年間生活される場であることに変わりなく、形仮設であろうがなかろうが自分たちの生活や暮らしに合った形にすることが、結果的には意欲を失うことなく復興へむけて走り出すことができるのではと強く感じた。
私達の活動も始まったばかりであり、震災直後から阪神大震災の経験上、気になっていたことである被災地の住環境特に仮設住宅等の住環境向上の必要性が、このところやっとマスコミでも取り上げられている。是非とも、復興のための基盤ともいえる住居の環境向上、そして震災関連死を防ぐためにも継続した形で本事業を行っていきたいと強く感じた。
そして、やはり福島の最終日も経済復興支援(笑)
今までは、認知はあるが身体機能はしっかりとされている方々の利用であったが、今回は新たに被災された方々の受け入れのための手すり設置であったが、設置すると直ぐに使用され、「助かったよ」と声をかけていただいた。
また、余震がつづくなか家具等の転倒による二次災害が気になられており、転倒防止策もおこなってきた。
次に向かったのが、余震で浴室への引き戸が開かなくなってしまい入浴サービスを提供できなかったり、収納の扉が開かなくなったりと日々のサービスに支障をきたしているグループホームに伺い、修理等で対応した。
その後、岩沼市の仮設住宅へ調査並びに支援に行っていた仮設住宅班と合流し、岩沼市での活動を行った。仮設住宅に入居されている皆さんへの聞き取り調査、引っ越されてきている方のお手伝い、そして簡易な形での手すり設置等々の活動を現地に入っている、福祉住環境ネットワーク会議の仲間や震災ボランティアセンターの皆さんと共に行った。
そして、夜は経済復興!!!!!!
そして次に日は、一路福島県二本松市へ。
ここでも福祉住環境ネットワーク会議の仲間と待ち合わせ、日々の慰労と仮設住宅の調査に入った。
特徴的なのは、風除室が玄関の前に設けられており風の強い地域であることがわかる。
各地域の仮設住宅を細かく今回チェックしてきたが、それぞれが地域性といううか違いといううかがある。しかし、一律に言えることは仮設の域をでていないことである。
しかし、ここから数年間生活される場であることに変わりなく、形仮設であろうがなかろうが自分たちの生活や暮らしに合った形にすることが、結果的には意欲を失うことなく復興へむけて走り出すことができるのではと強く感じた。
私達の活動も始まったばかりであり、震災直後から阪神大震災の経験上、気になっていたことである被災地の住環境特に仮設住宅等の住環境向上の必要性が、このところやっとマスコミでも取り上げられている。是非とも、復興のための基盤ともいえる住居の環境向上、そして震災関連死を防ぐためにも継続した形で本事業を行っていきたいと強く感じた。
そして、やはり福島の最終日も経済復興支援(笑)
2011-06-13 15:12
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0