広島、岡山経由の出張でした。

昨日、広島へ行き、岡山経由で帰ってまいりました。
岡山は某企業からの依頼で社員教育の一環としての講演。
広島は、7月末から予定している第二回被災地住環境改善事業の事前調整に今回はいる仮設住宅のある地域のボランティアセンターに詰めていたネットワーク会議メンバーに会い、情報を得て、事業の調整をしようとの考えでありました。

ついでといえば怒られますが、ネットワーク会議の広島の所属団体定例会にも参加してまいりました。
今年の12月にネットワーク会議の全国大会はが広島でおこなわれるための下準備といった感じです。
まだまだ、先のようでありますが、あっという間にやってきそうで、まだまだ沢山の調整事項もあり主管の広島さんは大変だろうなと。
昨年は京都大会で当NPOが主管だったのでバタバタとしていましたが、今年はゆっくりと楽しましてもらおうかと考えております。

第二回被災地住環境改善事業の方ですが、今月の末から来月の上旬の一週間くらいで予定をたてているのですが、私達のやろうとしていることは、どちらかと言えば隠れたニーズであることが多く、そのほとんどが我慢と贅沢の二つの言葉で隠れてしまいます。

結果、震災関連死へと繋がってしまうことも少なく無い。
しかし、現場では取りあえず目の前の事をと走り回っています。

だからニーズを聞き出すことがいかに難しいかを実感せずにはおられません。
また、被災者の受援力を高めることも必要だと感じています。

その辺をどうやっていけばとの相談に行ったのです。

で結論としては、

やはり被災地住環境改善事業一本でいけばコストパフォーマンスが低い
やはり支援物資を届けるとか、炊き出しをするとかとセットで動くことでより深く、関わることが出来、その隠れたニーズを発掘出来るのではと。

その話しを得て、早速、今日から支援物資依頼や炊き出しの計画を練るべき動き出しました。

やっぱり、大阪やから「たこ焼き」？「お好み焼き」？かな・・・・・・・。