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何てこと無い話ですが、懐かしくって。 [日常]

唐突ですが、実は、私は出不精なのです。

どちらかと言えば、
アウトドアよりもインドア
ビアガーデンよりもクーラーの聞いた部屋で

休みの日は、家で本でも読んでるほうが・・・・
高級ホテルより家のベッドが・・・・
タイプなのです。

しかし、今年もまた出張が非常に多く
月の半分位は日帰りも入れて他の「まち」を訪れております。
出張の度に、「早く家にかえりて〜。」と強く、思うのですが

それ以上に好奇心旺盛な私としては、初めて訪れる「まち」には、非常に興味を覚えるのです。
仕事の前に一駅前で降りて、歩いて見る。
仕事終わりにホテルの周りを散策する。 等々

そんな中で、先日杉並区の会社からの依頼で講演をしに行ってきた時のことなのですが
前後の日程の関係で一日前に東京に入った関係で時間が多少多めにあったもので
いろいろな所を歩いて回っていたのです。

デジャブと言うのでしょうか?

確実にここは、
見たことが有る。
いや、来たことが有る。

と感じる場所が有ったのですが、どうしてもどうしても思い出せなく
心のどこかに引っかかっていた場所

ついに、ひょんなことから判明したのです。
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同年代の人には分かってもらえるかもしれませんが。
「俺たちの旅」カースケ(中村雅俊)・オメダ(田中 健)がグズロク(秋野太作)が共同で住んでいた「いろは食堂」の上のアポートロケ地。
特に、駆け上がり、駆け下りていた階段は当時のそのままでありました。

このドラマ、我々世代では、バイブル的な青春ドラマ。
多くの人が、

“その日、その日を楽しく生きる!”がモットーで自由奔放に生きるカースケ。
カースケの生き方を否定しながらも憧れる少し小心者な3人の中で一番生真面目な青年であるが、周りに気を使いすぎるあまり失敗が多いオメダ。
何をやっても“グズ”だが、3人のなかでは一番常識的な考えを持ち合わせている一面もあるグズロク。

それぞれに、自分を重ね合わせて
何か、自分の生き方を模索していた。

結局、カースケ的な生き方は出来ずに、世の中には不合理や不条理があり。
それを、許容しつつ生きることが大人になることである。
てなことを、感じ多くの人が社会へと巣だっていった。

私も多分にその一人である。

ここ数年、本当に「なんでや!」
と叫ばざるを得ないことが世の中に多すぎる。

何か、もっとストレートに照れること無く
「青春してるぜ!」的なベタベタのものが欲しいなと、通説に思う今日この頃です。

話はそれましたが、ようするに。
思い出せなかったことが分かった、うれしさ。
「俺たちの旅」ってドラマは最高でした。
これを、お伝えしたかっただけです。(←必要無い。。ぺこり(笑))

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