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被災地住環境支援事業日程が決まった。 [福祉住環境]

東日本大震災で被災された皆様の住環境を改善する活動の第一回日程が決定した。
第一回の活動期間として2011年6月2日〜6日の期間で2泊5日の日程となり、第二回以降は現地のニーズを見ながら判断をしていこうと考えている
今回は、宮城県の仙台市、名取市を中心に総勢9名で向かう。

震災後の住環境の不便や不安から生活強度の低下による廃用症候群や排泄の回数を減らす為に水分の摂取をひかえ血栓等ができ死因となることも少なくなく、また今回は余震が規模、回数とも阪神大震災とは比べものにならない状態であり、余震によっての家具等の転倒やあらたな崩落事故等での二次災害への対策も考えて行かねばならない。個別の対応ということがなかなか、出来ない現状だと想像できるので、フットワークの軽い我々が少しでも、本当に美々たる物でしかないかも知れないが、お手伝いできればとの思いである。

具体的な活動としては、
1.生活上の不便、不自由な事の聞き取り及びアドバイス
2.上記の簡易な改善作業(手すり、簡易スロープ等の設置、簡易な補強工事等)
3.家具転倒防止作業(家具金物固定、扉ロック、飛散フィルム等)
4.その他、安心・安全に暮らすための必要な改善作業

そして、真剣に夜は仙台市の経済復興に寄与してこようとも考えている。


これから、長い時間関わっていこうと決めている。




自分たちの国のため、そして同志達のために。

支援事業.png

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FJCとしての支援活動開始。 [福祉住環境]

結構なバタバタ感が続き、なかなかブログアップが滞ってしまった。
従来の継続したものの他にも、執筆の依頼もあったり。
講演やらセミナー講師やらで結構アウトプット一点張りの日々。

こういった時には何かをインプットしなければと暇があれば、本などをむさぼり読んでいた。

そして本日一段落。

何げに、メールや郵便物を見直していると。

何と、東日本大震災を受けての復興支援活動の助成金申請が採択されたむねの連絡が
日本財団さん、ありがとうございます。

内容は、言い換えれば「隠れたニーズ」的な、前回にアップした内容に対する活動の助成を申請していたのだが、それが採択となった。
福祉住環境に携わるものにとって、まず出来ること。
被災地の被災住宅や非難所、仮設住宅を福祉住環境のセラピストとしてまわり、そして解決の手段の一つとしてハードでできることを提供していくつもりである。

その事が、確実に生かされた命を守ることの一つに繋がると確信している。
阪神大震災の時は避難生活中に1,000人を超える人が亡くなっている。

早速、本日から具体的な活動計画をたてるべく動き出した。

まずは、被災地側の状況を考える必要がある。
勝手な考えで動き出すと、かえって・・・・・ということがある。(阪神の時も経験した)

その為に、来週にはなるのだが東京経由で宮城、福島に行ってこようと考えている。

そして、少しでも役立つステージがあるのなら直ぐにでも動き出す。
しかし、長く係わっていこうと決めているので、あせりはせず、着実にといった考えである。

本ブログをお読みの皆様で、被災地へのパイプがある方、ぜひご協力下さい。


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仮設住宅に想う。 [福祉住環境]

やっとのことで仮設住宅が建てられ始めた。
6万戸を越す数がいるというう。
阪神大震災の1.5倍ほどだ。
なかなか建設が進まないのは、建設資材の問題とやはり建設地の問題が大きいらしい。

そして、36戸の第一陣が完成したという。

その映像を見ていて想うのだが
私たちが経験している阪神大震災では、災害時要援助者への配慮がほとんどなされていなかった。
その経験を生かし、20年の岩手・宮城内陸地震などでは高齢の被災者のため、手すりやスロープを設置するなど、バリアフリー対応を図ったものを提供されていったらしいが、まだまだニーズからはほど遠いように想う。

ただ、被災されている皆さんは仮設住宅に入れるだけでもありがたいとの気持ちで、バリアフリー関連のことには「がまん」をするといったこととなる。
今回も・・・・・・たぶん。

確かに6〜7割の高齢者の方にはありがたい仕様であったとしても、現実は4〜3割に人にはつらい仕様となっているわけで、特に障害をもっている方々にとっては、ある意味パーソナルデザイン的な対応が必要となってくる。

結果、危険ではあるが自宅をはなれることができない。
トイレにできるだけ行かないようにと、食を制限し脱水症状になる。
部屋や避難所でじっとしていて、心身状況をより悪化させてしまう。

等々の問題がでてくる。

当然、我々も経験上、そこまで対応しきれない状況というのも理解できる。

だから、その部分をなんとか被災していないみんなの手で対応できないだろうか?

少しの工夫とコミュニティの考え方で改善されたり。
ちょっとした手すりの追加で動けるようになったりする。

これから沢山の仮設住宅が建設されてくる。

何とか、動けるような体制を目下模索し構築中です。


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「人のための制度やしくみとちゃうんかい!」 [福祉住環境]

両親と妹の4人で長年住んできた。

妹が結婚して、遠方に行き。

そして、父が介護状態になり、母の認知症も進んできた。
到底、自分の面倒を見ることなど出来なくなり、逆に自分が両親の介護も出来ない。

いずれやってくる日

その日の為に、これを機会に自立をしようと決意。
様々な制度を利用しヘルパーさん達にのお世話になることで家をでた。

それから数年・・・・・・

父が亡くなり、母は特別養護老人ホームに入所
いよいよやってきた。

「その日」が・・・・・・

そして、自分の生家が空いた。
色々な思い出が一杯詰まっている。
近所の人達も理解してくれている。

今のところが嫌とかではなく。
近所の人達はとてもあたたかく、心がやすらぐ自分が一番、居たい場所。
やはり、生きてきたその場所に戻りたい。

人として、ごくごく当たり前な気持ちである。

でも、障害の制度はそれを妨げる。

生家は当然、ハードのバリアがたくさんある。
それを解消せねばならない。

でも、そもそも生家に戻りたいという気持ちは制度上、認められていない。
だから、例外規定にあてはまらない。

だから、全てを自費でとなる・・・・・・・・・・。

一方、生家にもどると家賃補助が無くてすむ。
計算すれば、1年半ほどで住宅改造の助成金額を超える。

一つの企業であれば、当然、費用対効果も上がり互いがウィン・ウィンの関係性をもてる。

しかし・・・・・・・・

皆さん、どう思われますか?
もちろん制度上で決められていることであれば、やむを得なく、その制度を執行していくことが役割の行政だから制度を変えない以上困難であることは十二分に承知ですので、行政にとやかくは思わないのですが。

マクロな視野で考えてはもらえないのだろうか? とつくづく思います。

そして、よく聞く言葉
「人としては、よく理解できるのですが。」

「人のための制度やしくみとちゃうんかい!」

とついつい、怒ってしまう 今日この頃です。

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当たり前に「感謝」と「認知症」 [福祉住環境]

酔っぱらって家に帰る。
部屋に服を脱ぎ散らかして、バタンキューと寝る。
次の朝、慌てて起きて、シャワーをかかり仕事へ行く。

夜に家に帰り、部屋へ入ると綺麗になっている。
そして、次の日には脱ぎ散らかしたものがきちんと収納の中に・・・・・・。

この当たり前に「感 謝」

学生時代、勉強をしていて、珈琲が飲みたくなる。
「珈琲、いれてくれへん。」
5分後には、いれたての珈琲が机に運ばれる。

この当たり前に「感 謝」

親やから、当たり前や。
女房やから、当たり前や。
夫やから、当たり前や。
子供やから、当たり前や。

でも、その「当たり前」に時間を費やしてくれている。
だから「感 謝」を忘れてはいけないと強く思う。
決して、「感 謝」されようと思って、やってくれているのでは無いことは明確である。
しかし、人間は誰しも「感 謝」を表現されると、俄然モチベーションが上がる。

介護という世界。

なかなか、この「感 謝」を表現されることが少ない。
心で強く感じていても・・・・・・・・。

特に、最近の「認知症」の問題を考えると。
「感謝」とは正反対の反応が帰ってくることがある。

「わかっちゃいるけど・・・・・・・。」

ここ1〜2年、「認知症」の方の住環境整備の相談数が非常に増えてきた。
たいていの場合、「認知症」だけではなく他の障害等も抱えている。
私は「認知症」に関しては、住環境整備のプロとして果たせる役割はそう多くは無いと考えている。

しかし、「本人の尊厳保持、介護者の心身共の負担軽減」この大きなポイントに関しては、多くはなくても住環境整備が無ければ、なし得ないといった場面に多く出くわす。

わたし自身、認知症者の在宅で介護をする当事者でもある。
だから、セラピスト的な役割の時は、いつも「自分」にも言い聞かせている。

そうなんだよな、仕事としては理解出来るんだけど。
子供としては、「甘え」が出てしまって辛い。

でも、その「甘え」を理解は出来ても、肯定することはしてはいけないと考えている。
なぜならば、プロフェッショナルとして係わっているのだから。
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行ってきました事業説明会 [福祉住環境]

久しぶりに、強烈なやる気を感じる仕組み作りの事業提案が見えてきた。
住生活基本法が出来たときから、私が係わっている福祉系の住環境では、従来の厚生労働省だけでなく国土交通省の動きも目を離せないと考えて注意深く見守っていた。
そして昨年、ついに「高齢者等居住安定化推進事業」の公募がはじまり、
私は、複数のクライアントから公募の手伝いをお願いされて、その内1事業が採択されました。

そして、今年はお手伝いではなく地元並びにネットワークを組んでいる他都道府県の仲間達とコンセプトを共有した形で事業主体として応募していこうと考えている。
その説明会が、前のブログでもアップしたように、昨日あり広島へ行ってきました。(大阪の説明会が満席であったため。)
今年から事業名称が「高齢者・障害者・子育て世帯居住安定化推進事業事」に変更されたことによって、さらに多様な事業企画ができるようになっていた。

一般部門と特定部門があり、それぞれの部門にエントリーをしようと画策しているのですが、まさしく
地域福祉にハードを融合させることの大事さが事業説明書からも見ることができ、正直、昨年以上にワクワク感が止まらない。

今までやってきたことをベースにさらに幅と奥行きを持たせる形として、全国の先駆者になれるような事業を提案し採択まで持っていきたいと強く感じ、
そして、いつもながらそれと同時にふつふつと何故かしら「自信」と「確信」がみなぎって来た。

そして、説明会終了後は広島といえば広島焼きということで。
まったく、予定通りに一緒にいったメンバーと早々と祝杯(笑)を上げて参りました。
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札幌へ出張 [福祉住環境]

週末に札幌へ出張に行ってきた。
今回は、「介護が必要となった親と同居する場合の家族の理解と環境づくり」というテーマでの講演をするというのが私の仕事であった。
特に、認知症のケースを想定しつつという依頼であったので、前半は総論、後半は認知症のケースを想定した各論といった形で話しをさせて頂いた。
自分的には、やはりこのテーマで話すとなると、講演だけという形であれば最低90分はいるかなという感じで、自己評価的には準備していた内容の70%を伝えたといったものであった。

実は、この70%というのがミソで、おしなべて70%という形であれば実は、伝わっていることは0%に等しいと考えている。
それは、10項目の話しを用意していて7項目しか出来なかったということであれば、少なくともその7項目は伝わっているわけであるが、10項目の話しを70%づつ伝えたとなると、結局、何一つ伝わっていないと考えるということである。

ということで私は出来るだけ、時間が足らないときは、話しを橋折るのではなく、話す内容の絶対量を減らすようにと心がけている。
まあ、心がけているのですが、なかなか出来ずに早口になり、飛ばしながらも、なんとか最後までやりきるといったケースが、まだまだ現実ではある。

今回は、出来るだけそうはならないようにと考えたのだが、どうであっただろうか。

まあ、それはともかく。
今回も、食の方はとてつもなく、とんでもなくであった。

特に、北海道。
海鮮は結構食べているし、正直、大阪でも食することは出来る。
しかし、スープカレーとジンギスカン。
この二つは、やはり北海道でなければと思う、事実、まったく違う。

特に、ジンギスカンの生ラムは最高。
二日目は、一次会と最後のシメに何と、同じ店に、一日で二回も訪れてしまった。
そして、最終日の空港でも・・・・。

そういうことで、どっぷりと北海道で体重をまたもや増やして来ることとなりました(笑)
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起こるものは、起こる。 [福祉住環境]

今日の午前中、地域福祉活動計画推進委員会が有り参加してきた。豊中市の地域福祉活動計画の進捗状況のチェックや課題克服の為の話し合いの場として開催されており、豊中市の社会福祉協議会を中心としたネットワークの皆さんが委員として参加されている。
私は、その中でNPOの代表と言うわけではないが、その分野の窓口的立場で当初から委員になっている。今回は特に、先月我々のまちで起こった「姉妹の孤独死」の問題もあり、ライフセーフティネットへの関心が個人的には強かった。

豊中市は、全国の中でも先進的な取り組みがなされていて大変、評価が高い。
しかし、そんなまちでも起こるものは、起こる。

今日の委員会に出席されている皆さんの話を聞くと、本当に一生懸命取り組んでおられる。
市社協の事業展開が外部評価を求める指標での動きが多すぎるように感じたが、それを差し引いても結構、大変な動きをしている。
しかし、そんなまちでも起こるものは、起こる。

また、どの委員の皆さんも後継者問題で頭を悩まされている。
地域での活動の大切さをわかってくれないとも悩んでいる。

ということは、現在の枠組みではめい一杯ということではないのだろうか?

すなわちキャパオーバーなのである。
であれば、キャパを広げるのが一番だと感じた。
それは、あらゆるキャパという意味である。

まず、現在の市社協が中心のネットワークを市社協のネットワークも持っている、大きなネットワークに替えていくことが必要である。
その複数のネットワークで網をはることで、今まで見逃していた事例をひろえるかもしれなし、効率的に解決していけるかもしれない。

それには、まず事業の評価指標を市民がいかにプラスになったかに替える。

介護の現場でも、住環境整備をすれば二人介助が一人介助になる。
これは、対象者視点でみると素晴らしいことであるが、介護事業者視点で見れば売上が下がる。
といったものと、同じではないが似たようなことである。
数の評価でなく稼働率と結果的にいかに本来の目標に対して効果があがっているか。

それと、様々な価値観を寛容する。
ボランティアや公益・公共といえば、何か個人的利益を主張することがいけないような雰囲気がある。
そうでなく、結果的には自分が得をするということをもっと、はっきりと言う。
それには、個人的な行動よりもボランティアや公益・公共とした動きの方が、効率がいいということ。

ようするに、人のために尽くすのではなく、自分のために動くという価値観である。

あらゆる価値観に横串をさし、それぞれのベクトルを大きなベクトルとして同一方向に向けることが可能であればこのまちのキャパは広がりを見せ、ますますおもしろくなる。

しかも、先進的な取り組みがなされている豊中市であればこそ・・・・・・・・・。






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フォローアップを心がけようと強く思った。 [福祉住環境]

6年前に住環境整備をさせていただいた、Bさん。
当時で86歳だから、今は92歳である。
本当に元気なおばあちゃんで、大阪人そのままの人であった。

毎年、元気一杯の一言を添えて、年賀状をいただく。
それを見るたびに、こちらも元気をもらえる。

一昨年、やはり一人で暮らすのが不安になってきて、三重県の娘さん夫婦の元へと越されていった。

今年、年賀状がこないかったので大変、気になっていた。
先日、名古屋と岐阜で仕事があり交通手段を考えたら車の方が便利との判断で出かけた。

その途中にBさんの娘さん宅へ寄ろうと決心し
娘さんとも、住環境整備のおりに何度か大阪に出てこられていて顔見知りでもあったので、電話をさせて頂くと、やはり体調をこわして入院されているらしい。
そこで病院を聞き、お見舞いへ

病室に入ると、一発で判ってもらえた。
「どうしたん?」
「いや〜寒かったろ、わたしゃあんたも知ってのとおり、暑がりやから。扇風機を回したままうとうとしとったら、風邪ひいてもうたんよ。」
「そう、気をつけなあかんやん。それと、これお土産。」
といって、Bさんが大好きだった喜八洲のきんつばを手渡すと、満面笑みで
「お〜お、これが食べたっかった!!!」とぺろっと、2個完食
(いいのか?と不安にもなったが。。。。)

その後、大阪のいろんなことを話すと
「懐かしい、懐かしい、もう一回は戻らんとな。」と言いながら、
「芳村さん、ようきてくれたのぉ」と手をずっと握って離すことがなかった。

「じゃあ、大阪に戻るときは連絡してね。」と頼んで、病院を後にした。

そして、あれから3週間。

娘さんからBさんが亡くなったとの連絡。
よくよく聞くと、私が見舞いに行った二日後から容態が急変し、意識が戻らないまま眠るようにということであった。

「でも意識のあるうちに芳村さん、、来て下さって。母も喜んでましたよ。ありがとう。」

どれだけのBさんの人生の中で役立ったのかはわからない。
少なくとも、顔を見せたことがマイナスでは無かった。

最近、付けた手すりを外しに行くことが多い。

現状復旧というやつである。
その度に立ち会っていただいている身内の人や近所の人と亡くなられた方の話しをする。
便利に使ってくれてたのかな?
お風呂は、喜んで入ってくれていたのかな?
等々・・・・・・・・・・・・

全ての人のところにフォローアップ出来ている訳ではなく、出来ていないところの方が多いであろう。

いろんな意味も込めて、一人でも多くの方のフォローアップを心がけようと強く思った。

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疾病別住宅改修セミナー「認知症編」終了。 [福祉住環境]

12日の土曜日に疾病別住宅改修ポイントセミナーの「認知症編」が終了した。
今クールは、「脳血管障害」、「パーキンソン病」そして「認知症」と3疾病のセミナーを企画からテキストづくり、講師までまとめて担当させていただいた。
いつもセミナーをすると、自分自身が再認識することも多く、大変に勉強になる。

今回も「パーキンソン病」「認知症」に関しては、新しい事例を多く経験したこともあり、今までやってきた内容とは少し、違う形となった。
受講者の皆さんは多岐にわたり、建築職・介護職・福祉職・医療職それぞれが本当に、同数づつぐらい参加されている。結構、この福祉住環境系のセミナーをやられる人は、「軸足をどこにおいたらいいかわかりづらい」と言われるのだが、私はそうは思わない。

例えば、建築士が医療職に向かって疾病のことを話すと考えれば・・・・となるが、あくまでも福祉住環境コーディネーターむけのセミナーである。
だから、各専門職の分野に関しても、コーディネーターがどこまで理解をしておくべきかを伝えることが先決なのである。
医療職に医療の専門的知識を伝えるセミナーに建築士の私が呼ばれることもない。

ということで、各疾病別のセミナーを考え、実践した。

結果、かなりの手応えがアンケート結果ででた。
それは、どの専門職の受講生においても。

ちょっと、てまえみそで気恥ずかしいですが。
結構、充実した時間を皆さんと共有できたと実感している。
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